Office 365各プランの比較まとめ
*2011/2/24: 一部記述にミスがあったので訂正しました。
*2011/3/15: Office 365の価格改定があったため金額を変更しました。
Office 365は利用者のワークスタイルやニーズに合わせて複数のパッケージと料金プランが用意されています。また、それらは組み合わせて利用することが出来るので、ユーザーの利用形態に沿ったプランを適切に選択することによって全体の利用料金を抑える事が可能です。
と、ここまで書くと素晴らしく見えてしまうのですが、逆の視点で見るとプランが多すぎてどれを選べば良いのか判断に迷います。(個人的にはこれがOffice 365の最大の欠点だと思っています。)
そこで、今回はOffice 365の統合製品(Exchange/SharePoint/Lyncのパッケージ)を簡単に比較します。
まず始めに、統合製品には大きくプランP、プランE、プランKのプランがあり、その中でプランEは3つ(本当は4つですが省略します)に分かれ、プランKは2つに分かれるので、合計で6つのプランが存在しています。(教育機関向けも省略します)
各プランの大まかな比較と用途を記載します。
- Office 365 プランP
- 25人程度の利用を想定したパッケージ(利用人数の上限は50名)
- マイクロソフトの直接サポートは無し(掲示板でのサポートのみ)
- Active Directoryとの連携が出来ない(ADFSを使用できない)
- 安い(月額600円/人)しかもOffice Web Appsが使える(プランE1ではOffice Web Appsは非サポート)
- Lyncでアプリケーション共有/デスクトップ共有やPowerPointの共有ができる
- Office 365 プランE1/E2/E3
- 利用可能ユーザ数は無制限(数万人程度は大丈夫)
(将来的に50名以上が利用することを想定した場合はこちらになります ) - マイクロソフトの直接サポートは週7日24時間電話もしくはメールでのサポート
- 価格は月額800円/人から2120円/人
- ActiveDirectoryとの連携やオンプレミス(社内設置)サーバーとの連携が可能
- プランE3なら無制限の「訴訟ホールド」(全メールの強制アーカイブ機能)が利用できる
- Office 365 プランK1/K2
- 基本的にプランEと組み合わせて利用するパッケージ
PCには一切データを置かずクラウド のデータのみを利用 - 主にPCを共有で使用するユーザー向け(倉庫・工場・小売店舗の従業員など)
- メールやカレンダーはWebからアクセス(Outlookは利用できない)
- SharePointに関しては基本的に読み取り専用(ただしプランK2ならOffice Web AppsでOfficeドキュメントの編集は可能)
- 利用者数が増えてもSharePointの容量が増えない
(他のプランの場合は1人当たり500MB分SharePointの容量が増えます)
詳細はこちらの表をご覧ください。
(主な仕様の違いを抜粋した内容です。全ての機能差を網羅している訳ではありません)
画像をクリックすると拡大できます。
実はこれら以外にも単体でExchangeやSharePointを利用するプランもあります。
おそらくこれを読んでもどれを選べば良いのか悩んでらっしゃると思います。困ってしまったら当社へご連絡頂ければもう少し詳しいアドバイスが出来るので遠慮無くお問い合わせ下さい。

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